10代女性の方、増えてます。

 

こんにちは。DH(歯科衛生士)のIです。

 

 

当医院では最近、インビザライン矯正治療をされる10代の女性が増えています!!

 

インビザラインとは専用の透明のマウスピースで矯正する治療です。





 

歯の矯正といえば

ワイヤー矯正のイメージが強いのではないでしょうか。

インビザラインは透明なので目立たないのが特徴です。

 

 

歯並びは容姿やイメージにもつながるので

 

・歯並びを直したい

・でも矯正が目立つのは嫌だ

 

という点で

インビザラインは

10代の女性からご支持をいただいています。

また、ご自身でつけ外しが可能なため、

ワイヤー矯正に比較して管理しやすいのもメリットです。



歯並びが気になる方はぜひ当医院にご相談ください。



もし今、ワイヤー矯正を行っている方で

インビザラインに変更したい・・・という方も

お気軽にご相談ください!



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   こむら小児歯科・矯正歯科
   〒561-0881 大阪府豊中市中桜塚5-14-4
   TEL:06-6845-8249
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お菓子でむし歯になりやすい?

 

こんにちは。アシスタントのSです。

2月といえば印象的なのはバレンタイン。

 

近年では女性が渡す「本命チョコ」

「義理チョコ」の他にも、

 

友だちにあげる「友チョコ」

家族にあげる「ファミチョコ」

男性が女性にあげる「逆チョコ」など、

 

プレゼントするチョコにも

色々な種類があるようです。

 

 

お店に並ぶ色んなチョコを見ていると、

ついつい自分のために

「マイチョコ」も買ってしまう……

という方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

そんなチョコレートを食べる機会の多い2月ですが、

皆さまのイメージする通り

「砂糖の多い食べ物」にはむし歯の危険性があります。

 

しかし、なぜ砂糖の多い食べ物

そういった危険性があるのでしょう?

 

 

 

実は、たとえむし歯がなくても

お口にはミュータンス菌を始めとした

「むし歯菌」が住みついていることがあります。

 

 

そして、この「むし歯菌」

砂糖をエサにして歯垢(プラーク)を形成し、

酸で歯を溶かし続けるようになります。

 











 

 

すると、やがて歯に穴があき

むし歯になってしまいます。

 

 

私たちが好きな「お菓子」、

特に、砂糖の多いお菓子ほど

むし歯菌にとっても大好物というわけですね。

 

 

そこで、そんな「要注意なお菓子たち」

危険度順にご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

むし歯の危険度「低」

・砂糖不使用のおせんべい

・クラッカー

・ポテトチップス

・スナック菓子 など

 

砂糖が使われておらず、

口に含んでいる時間も短いため

むし歯になる危険性は比較的低いと言えます。

 

 

 

 

むし歯の危険度「中」

・ケーキ

・シリアル

・アイスクリーム など

 

こちらは先ほどのお菓子より

さらに要注意。

 

これらには砂糖が使われているため

むし歯菌の好物ではあります。

 

しかし、

サクサク・パリパリとして食べやすかったり

すぐに溶けてしまう、など

口に含んでいる時間が短いため

危険度はやや低いです。

 

 

 

 

そして、お菓子の中でも

とくにむし歯になりやすいのが…

 

 

 

むし歯の危険度「高」

・チョコレート

・クッキー

・和菓子 など

 

砂糖が多く使われ、

食べ終わるまで時間がかかり、

歯にくっつきやすい!という、

むし歯菌が繁殖するには

もってこいのお菓子です。

 

 












とはいえ!

糖分が一切入っていないお菓子を探すのは大変ですし、

好きなお菓子を気にせず食べたいものですよね。

 

 

 

 

そこで大切なのは、

糖分がお口の中にある時間を短くすること。

つまり、だらだら食べ続けないことです。

 

 

食べる時間をしっかり決めれば、

食べてない間に歯が再生(再石灰化)し、

むし歯になりにくい口内環境となります。

 

 

加えて、毎日の歯みがきももちろん効果的!

 

これらにちょこっと気をつけていただき、

お菓子を楽しみながら むし歯知らず

を目指してくださいね!

 

 

 

ちなみに、

チョコレートの中にはなんと、

むし歯予防に効果がある

「キシリトールチョコレート」

というものもあります。


 











むし歯になりやすいお子さまや、

大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。



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こむら小児歯科•矯正歯科

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当歯科で大丈夫と言われたのに学校、幼稚園や保育所で虫歯と言われる理由

こむら小児歯科・矯正歯科では、検診はICDAS(International Caries Detection and Assessment System =国際的う蝕探知評価システム)を用いています。

ICDASは,2005 年に欧米のカリオロジー研究者によるコンセンサス会議International Caries Detection and Assessment System Coordinating Committee)で決定した新しいう蝕検出基準です。

学校検診だと「C2なので削って下さい」と言われる小さな虫歯でもICDASだと削らなくて良い場合があります。


過去の学校検診の結果、今のほとんどの大人の奥歯には詰め物や冠が入っています。現代のお子様にはICDASを用いて正しく診断することが大切です。

http://healthcare.gr.jp/?page_id=5506

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ミニマムインターべーション

ミニマムインターべーションが初めて提唱されたのは2000年以降です。
http://www.mi21.net/qol/forpeople/mi.html

当歯科は開業した1995年から今の CO(要観察歯)は削らない方針でした。

しかし、当時は歯医者が虫歯を削るのが当たり前の時代でしたから一部の患者さんには「先生に大丈夫と言われたのに学校検診で虫歯と言われた!」とお叱りを受けたり、同業者からは「お前、ただ様子見ているだけだろ?」などと揶揄されたり色々な目にありました。

それでも私は頑固なので方針は変えませんでした。

幸いご理解のある患者様に通っていただけたので何とか細々とやってきましたが、平成14年くらいから検診方法もやっと変わってきました。


ここ数年、やっとミニマムインターべーションの考えが日本でも広まり、日本の歯科も削らない方向になって来ました。

今後はとりあえずは
1.中高生が学校で歯磨きができないこと
2.中高生が片手持ちの学生鞄と学校指定の靴を強制されること
3.園でのおやつに市販の砂糖菓子が出てくること
4.ジュースやスポーツドリンク等に歯への為害性が明記されていないこと
5.フォローアップミルクが必要と言わんばかりに販売されていること

以上の危険性を粘り強く訴えていきたいと思います。


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学校検診と歯医者の言うことが違うんだけど?


新学期が始まるとまもなく、小中学校や幼稚園などで歯科健診がおこなわれます。

この際、しばしば健診の結果と、歯科医院に治療にいったときの診断が異なるときがあり、戸惑いを感じられることがあるのではないでしょうか。

学校で行われている健康診断は基本的には怪しかったら引っかかってしまいます。

学校健診は疑いのあるものを選び出すスクリーニングだからです。

したがって健診結果は絶対的なものではなく、歯科医院を受診された結果と異なる場合もあります。

英国と日本では基準が異なるためこういう事も報告されています。


「英国における BASCD 基準では、「視診で確認できる象牙質までを含むう蝕」 および「歯髄の除去または処置が必要と思われる、歯髄に達するう蝕」のみを要処置歯 とし、欠損がエナメル質内にとどまる場合や、象牙質内で進行が停止したう蝕は健全歯 として扱い、要治療とはしない。このため、う蝕の判定や処置歯の判定に、英国と日本の学校検診では大きな差異が生じうる。



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